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社会不安障害×フリーランス!コンプレックスを仕事に変える生き方とは

社会不安障害とは、人前が怖い、周囲の視線が気になるなど、人前で何かをするときに緊張感が高まり不安や恐怖心から日常生活に支障をきたす症状のことを言います。

 

僕自身も社会不安障害で悩み続けている一人です。

 

2017年2月まで会社勤めをしていましたが、僕は「フリーランス」として生きる道を選択しました。

 

今日は、僕の経験から社会不安障害×フリーランスをテーマに、少しでも同じ境遇の方に参考になる生き方をご紹介します!

 

この記事を読むと社会不安障害の方がフリーランスになって自分らしく生きるにはどうしたら良いのか。

 

社会不安障害の方が、フリーランスになると得られるメリット・デメリットを知ることができます。

 

社会不安障害にならなければ、、。

 

そう感じている方もいると思いますが

 

社会不安障害があっても、こんなに素敵な人生だった」と言える

生き方にしましょう!

 

僕も現在進行形で、奮闘中です!

 

 

社会不安障害で社会から離脱しフリーランスへ 

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僕は、パニック障害や視線恐怖症を代表とする社会不安障害の症状で、約10年以上奮闘しています。正確には15年ほど。

 

そんな僕ですが、 2017年2月まではWeb制作会社に勤務していました。

 

しかし、自己視線恐怖症やパニック障害などによって人間関係をうまく構築することができず、同年2月いっぱいで退職したのです。

 

Web制作会社勤務と言っても、介護士から未経験で入社し約4ヶ月間という非常にわずかな時間でした。

 

そんな僕は、これといって何もスキルのない状態でいきなりフリーランスになったのです。

 

このとき、子供も妻もいて家庭もあるのにいきなりです。

 

妻も戸惑ったと思いますが、僕が会社に出勤すると毎回吐き気に襲われていたことを知っていたので、理解してくれたことはすごくありがたい限りでした。

 

つまり、僕はそれまで考えたこともなかったフリーランスという生き方にせざるを得ず、この世界にやってきたのです。

 

ちなみに、社会不安障害について良く知らないという方は、以下の記事を参考にしてください。

 

www.tomozonet.com

 

時代の流れに助けられフリーランスに!

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妻も子供もいるのに、いきなりフリーランスになった僕ですが

 

当時の様子を語った数少ない記事が「ゆずっこ」さんのメディアで閲覧できます。

 

ここりずむ.comでは、掲載していない僕の顔写真もアップしているので、興味のある方は覗いてみてください(笑)

 

furifuriusagi.club

 

「ふりふりうさぎ」さんでも掲載していますが、突然フリーランスになった僕は、困りに困り果てGoogleの検索窓でどうやったらフリーランスとして生きられるのか調べる日々が続きました。

 

そして、、

 

世の中には、僕のようにいきなりフリーランスになって生計を立てている人がたくさんいることを知ります。

 

ブロガーの存在クラウドソーシングの存在

 

ここで僕の固定概念が解放されます。

 

そうだ!社会不安障害でも生きる方法はたくさんあるじゃないか

 

こうしてフリーランスとして生きる道を覚悟したのです。

 

みなさんも、既に知っていると思いますが現在は「ブログ運営」や「クラウドソーシング」、「プログラマー」「Web制作者」など、一人でも仕事ができる環境が整っているのです。

 

社会不安障害×フリーランスになるメリットとは!

社会不安障害×フリーランスになるとどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

 

僕以外にも社会不安障害や対人恐怖症でもフリーランスで生計を立てている人はたくさんいます!

 

フリーランスなんて無理だよ!」と考えている方もぜひ参考にしてみてください。

 

ちなみに、僕は社会不安障害の方にフリーランスを強制しているのではありません。それは、フリーランスが合う人、合わない人がいると思うからです。

 

ただ、1つの生き方として、社会不安障害の方が過ごしやすい生活を送るための手段になれば良いなという思いからご紹介します!

 

社会不安障害×フリーランスのメリット①「仕事量を調整できる」

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社会不安障害に限らず、うつ病や自律神経失調症等になると日によって体調や不安の度合いが変わりますよね。

 

僕の場合で言うなら

 

「明日も周囲の人が気になりパソコン作業に集中できなかったらどうしよう」

「視線恐怖になると、すごく体がしんどい」

「会社の前まで来ると、吐き気が止まらない」などです。

 

このようなときって、会社勤めの場合なら欠勤したり、勤務を遅らせるしかないですよね

 

しかし、フリーランスだったら、最低限パソコン1台あれば、おおげさに言えば横になりながらでも仕事ができます!

 

僕が生計を立てているWebライターのような仕事でも、執筆納期はありますが、余裕を持った納期を設定することで、体調が悪いときは休日にするなどの対応も可能。

 

Webライターでなくても、ブロガーのような個人メディアを持って情報発信をするお仕事であれば、納期などはなく自分で仕事量を調整できます。

 

フリーランスとして仕事をすることで、社会不安障害の症状を気にすることなく打ち込めるのは最大のメリットになると思います。

 

この記事を読んでくださる読者の方であれば承知の通り、社会不安障害であることを会社に言えていない人がほとんどです。

 

会社に言ってもまだまだ理解されにくい世界だと感じますし、僕の経験でも「ただの甘えだ」と言われたことがあり、言いたくても言えない現状もあります。

 

そんな中で無理して仕事に行くと、僕のように突然の吐き気に襲われて仕事にも集中できない状態となり、社内で孤立状態になることも。

 

精神を崩壊する前に、自分と向き合う必要があります。

 

社会不安障害×フリーランスのメリット②「周囲を気にする必要がない」

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僕は、ほとんどの社会不安障害を克服しましたが唯一、今でも悩んでいる症状が、「自己視線恐怖症」です。

 

自己視線恐怖症は、自分自身の目のやり場がわからなくなったり、自分の視線が相手に迷惑をかけているのでないかと感じて、交感神経が高ぶり、緊張感が増し、本来の自分の視線を取り戻せなくなります。

 

自己視線恐怖症について、さらに知りたい方は以下の参考にしてください。

 

前職のWeb制作会社に勤務していたときも、自己視線恐怖症に悩まれていました。

 

僕のデスクの周囲にいる社員の顔が、視界に入ると、自分の視線がおかしくなっていないか、さらには迷惑をかけていないか気になって仕方がありませんでした。

 

そして、どうにも仕事に集中できなくなり、トイレに駆け込んでみたり

視線が気になりすぎて伊達メガネをかけていったこともありました。

 

当然、そのときの社員からすると単純に目が悪いやつだと思われていたと思います。

 

こんな僕でしたが、フリーランスになってからは

仕事中ほとんど自己視線を気にすることはありません

 

家族はいるものの、自宅で一人に近い状況で仕事をしているので

自己視線を気にせずに仕事に没頭できています。

 

これにより、ストレスはだいぶ軽減されて

純粋に仕事の良さに気づくことができました

 

会社に勤務していた頃の僕のように、周囲を気にしすぎて仕事に集中できないほど支障をきたしているのであれば、ストレスの原因を自分からなくすだけでも、症状の発症の仕方をコントロールできますよ!

 

社会不安障害×フリーランスのメリット③「社交的になる」

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僕もフリーランスになるまでは想定していなかった事実でしたが

フリーランスになってからの方が社交的になりました

 

フリーランスになる前は、一人で自宅で閉じこもる仕事は、社会不安障害が悪化するのではないか、人間関係がへたくそになってしまうのではないかと想像していました。

 

しかし、現実は全く異なりました。

 

一人でも仕事ができる喜びや、一人でもお金をもらえる喜びから

 

なんだ会社勤めしなくても生きていけるじゃん!

 

と相当自信につながりました。

 

自信に繋がったことで、考え方も前向きになりましたし、これまでは人混みや知らない人とのコミュニティーが苦手だったのですが、いつの間にか自分らしく、人と会話できるようになったのです。

 

このギャップには、自分でも驚きました。

 

なんだか、最近生き生きしてるね!」と久しぶりに再開した知り合いに言われるなど、ほかの方から見ても僕自身が変化しているように見えたそうです。

 

ストレスのかかる枠組みから離脱し、フリーランスという働き方を見つけたことで、一人でも生きていけると自信に繋がり、その自信から人と積極的に関われるようになりました。

 

僕自身も想定していなかった事実でしたが、物事は足してダメなら引いてみることで、より自分に素直に生きれることを痛感したのです。

 

社会不安障害×フリーランスのメリット④「コンプレックスがメリットに」

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僕は、これまで社会不安障害であることはコンプレックス以外のなにものでもありませんでした

 

なぜなら、社会不安障害になったことで諦めてきたこともたくさんあるからです。

 

高校時代に、社会不安障害が最も強く現れたことで、他の同級生が満喫している青春とやらを味わうことができませんでした。

 

さらに、医療系の大学進学を目指していましたが、自己視線恐怖症で授業に集中できない状態になり不登校に。

 

会食恐怖症にも悩まれ、人前で食事が取れず、物理室で一人で食事をとっていました。こんな状態が長く続き、苦しんできたわけです。

 

しかし、今はどうでしょうか。

 

少なくとも僕は、社会不安障害になったからこそ、このブログを発信できています。どの程度同じ境遇の方の役に立っているのかは、わかりませんが、個人的にメールで相談を受ける機会も増えました。

 

単純に、同じ悩みを持つ方に少しでも影響を与えられているのであれば本当に幸せです。

 

今社会不安障害で悩んでいる方も、すごく苦しいはずです。ただ、その現状がずっと続くわけではありません。必ず社会不安障害になったことで、良かったと思える日がやってきます。

 

社会不安障害×フリーランスのメリット⑤「自分らしく生きられる」

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フリーランスとして生きるということは、可能性が無限大です。

 

日本は終身雇用の時代は、終わりました。大企業でも倒産を迎え、突然クビになることもありますし、人口知能AIの進歩により、多くの仕事は人間がいなくても成立してしまいます。

 

極端な話しですが、人間はやることがなくなるのです。

今まで、会社に使えていた人間も、会社に通う必要がなくなります。

 

一見、大変な時代だと感じるかもしれませんが、これは好きなことで生きていくチャンスだと思っています。

 

社会不安障害の人にとって、既存の社会だと周囲の人が気になったり、嫌な電車に乗らなくてはいけなかったり、精神をすり減らす要素がたくさんありますよね。

 

しかし、自分の好きなことにチャレンジできるフリーランスという仕事を選べば、ストレスを軽減できますし、オフィスのような箱にしばられなくても良いから、自己視線恐怖症の症状が発症する機会も減ります。

 

これは僕の体験談なのですが、周囲の人への気疲れでつらくて昼食を一人で食べていたところ、上司から「昼食くらい同僚と外に食べに行きなよ!そういう付き合いも大切だよ」と言われたことがあります。

 

確かに、上司の言いたいことはわかりますが、限りある昼休みを一人で過ごしても、それは僕の自由なんじゃないかと思います。

 

フリーランスになれば、このようなストレスからも解放されます。

 

つまり、社会不安障害があっても自分らしく過ごせるんです!

 

僕も、Webライターとして生計を立てながら、社会不安障害の経験をブログにして運営しており、すごく充実しています。

 

人間は好きなことで生きていこうとすると、やる気に満ち溢れますし、やりたいことがたくさんあり、社会不安障害の症状を気にしている場合じゃない状態になります。

 

意識が自分ではなく、やりたいことに向くことで結果として症状がよくなるんです!

 

確かに、自己視線恐怖症で今だに悩むこともありますが、やりたいことが勝り、このまま治らなくてもどうでも良いやという次元に到達しました。

 

ストレスの少ない環境に身を置くことは、精神的にもとても重要なことです。

 

社会不安障害×フリーランスのデメリットは? 

社会不安障害を持っている方が自分らしく生きられるフリーランス。

 

僕自身は、社会不安障害を持ち、実際にフリーランスになってみて、フリーランスになることのデメリットはほとんどないのではないかと感じているのですが、 一般的に言われているデメリットについても合わせてご紹介します。

 

社会不安障害×フリーランスのデメリット①「収入が不安定」

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僕は、2017年4月付けでWebライターとして開業届を税務署に提出し、晴れてフリーランスになりました。

 

僕は当初ブログ飯で生計を立てようと思ったのですが、約60記事ほど執筆したところで、全く収入と呼べるものがなく、このままでは家族を養えないと思い挫折。

 

それからは、クラウドソーシング「 ランサーズ 」に登録しました。

 

クラウドソーシング「ランサーズ」については、以下を参考にしてください。

 

ちなみに、未経験からランサーズで、ライター業を始めた頃の2017年月給推移は、こんな感じです。

 

  • 2017年4月 0円
  • 2017年5月 5,426円
  • 2017年6月 152,764円
  • 2017年7月 128,340円
  • 2017年8月 174,513円
  • 2017年9月 0円
  • 2017年10月 383,298円
  • 2017年11月 244,683円
  • 2017年12月 371,159円

 

これを見るとわかる通り、ランサーズで活動を開始した4月〜5月はパートの方がマシと言われても仕方がないお給料です。

 

確かにこれを見ると収入が安定しているとは到底言えません

 

しかし、2018年4月でフリーランスになって1年が経過していますが、なんとか家族を養うことができていますし、2018年7月にはフリーランスになって最高額の月給60万円も達成することができました!

 

 

フリーランスだから不安定というよりは、その人のやり方や考え方次第だと思います。フリーランスになっても常に創意工夫をこらしていれば、毎月月収100万円を超えている方だってたくさんいます。

 

また、今の時代会社員だから安定しているかと言えばそうでもありません。以前の日本と違い、大企業だって平気で倒産しますし、クビを切られること もあります。

 

終身雇用の時代は終わりました。

 

今後この流れは、加速しほとんどの仕事がAI(人口知能)に置き換わる可能性だってありえます。

 

会社でもフリーランスでも不安定はつきもの。そう思っていた方が良いですよ!

 

僕の場合は、どちらにせよ不安定ならば会社という枠組みにしばられないフリーランスという働き方を選びました。

 

社会不安障害×フリーランスのデメリット②「確定申告が大変」

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会社員は、会社が確定申告を行なってくれるため、自ら行う必要はありません。

 

しかし、フリーランスの場合には個人事業主として、事業で得られる所得を申告する必要があります。

 

Webライターとして活動している僕の場合なら、経費として書籍代やスキルアップの学習費用、Wi-Fi料金、文具などの経費を計上したり、ライター業の収入を帳簿付けする必要があります。

 

少し面倒ではありますが、現在ではクラウド会計ソフトも充実していて、クレジットカードと連動して、取引データを自動で取り込める便利機能もありますので、ずいぶん帳簿付けがラクになりました!

 

僕が利用しているクラウド会計ソフトは、「弥生株式会社」の弥生シリーズです。

 

弥生シリーズは、クレジットカードと連動して自動帳簿付けをする「スマート取引取込」という機能以外にも、専用のスマホアプリでカメラでレシートを撮影するだけで、会計ソフトに取り込める便利機能もついていますので、気になる方はご検討ください。

 

 

また、やよいの青色申告オンライン やよいの白色申告オンライン では、今現在キャンペーンを実施しており、青色申告に必要な書類作成が、『一年間無料』で作成できるプランと、白色申告でも全ての機能が次年度以降も『ずっと無料』で使えるお得なプランがリリースされています。

 

フリーランスをお考えの方や、すでにフリーランスになったけれど会計ソフトをまだ検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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社会不安障害×フリーランスのデメリット③「国民年金保険料が高い」

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いきなりフリーランスになることのデメリットですが、僕が体感したことで言いますと、国民年金保険料が高いということが挙げられます。

 

国民年金とは、「基礎年金」と呼ばれている制度で、65歳から支給される「老齢基礎年金」や怪我や病気などで障害者認定されたことで支給される「障害基礎年金」、支払者が死亡したときに、遺族に支払われる「遺族基礎年金」に分かれます。

 

20歳以上60歳未満の全国民が加入する必要があります。2018年は、1ヶ月16,340円の支払いが必要なのです。

 

いきなりフリーランスになると、この国民年金保険料の支払いが、なかなか大変です。また、国民年金保険料のほかにも、フリーランスになると個人事業税(ライターは非課税)や国民健康保険料なども支払う必要があります。

 

フリーランスになると税金だけでも大変なイメージです。

ただ、国民年金保険料については、納付免除を受けることも可能です。

 

実は僕もフリーランスになって以降、国民年金保険料の納付免除を受けていたことがあります。国民年金保険料の免除申請は、「全額免除」、「4分の3免除」、「半額免除」、「4分の1免除」の4種類があります。

 

この免除申請は、前年度の所得によって変わります。フリーランスになりたてのときに、経済的に余裕がないときは、ご検討ください。

 

国民年金保険料の納付免除については、下記の日本年金機構のページよりご確認ください。

 

保険料を納めることが、経済的に難しいとき|日本年金機構

 

本当はどうなの?フリーランスになってみて

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僕は、社会不安障害の症状や、もともとの内向的な性格もあり、 会社にうなく馴染めずにいきなりフリーランスになりました。

 

そんな僕ですが、突然フリーランスになってみて実際どうだったのかをお話したいと思います。

 

正直、フリーランスになってみて僕は「良かった」と思っています。

 

もちろん、フリーランスになりたての頃は、ランサーズで日々タスクという1件300〜400円の仕事をただひたすらこなし、体力が消耗するなどつらい時期もありました。

 

Webライターとして生計を立てられるようになってからも、仕事の管理がうまくできず朝方まで執筆をすることもあります。決して、ラクな仕事ではありません。

 

仕事は、ラクではないのに、フリーランスになって良かったと思う理由は、この一言につきます。

 

自分らしくいられる

 

仕事は大変ですが、会社員のときのように社会不安障害によって、思うようにパフォーマスを発揮できないこともありませんし、体調が悪くても仕事量を調整できます。

 

今日は体調が悪いから、仕事はやめよう!」なんてこともできるんです。

 

さらに、時代の仕組みに助けられて、自分一人でも仕事ができる嬉しさや、自分に自信がついたことの喜びを感じられるようになりました。

 

フリーランスになって、余計にコミュ障になるかと思ったら、逆に自信がついて、人見知りも少しずつ解消したんです。

 

これらの理由から、仕事は安定性がなく大変ですが、フリーランスになって良かったと思っています。

 

まずは会社員と平行してスキルアップするのもあり!

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僕がフリーランスという生き方を選んだときは、会社員が全く合わず、精神的に病んでいたこともあり、次の転職先でも馴染めないかもしれない、そんな不安がありました。

 

だから、いっそのことフリーランスになろうと決意したのです。

 

ただ、僕のように精神的に病んだり、体調を崩していない方で、社会不安障害があっても同僚や上司にも恵まれて、なんとかやれているという方もいるはずです。

 

そのような方にも、フリーランスをすすめているわけではありません。

 

会社に居心地が良くて、周囲の人に恵まれているのなら、フリーランスに無理になる必要はないのです。

 

ただ、今後の日本経済等を考えると、いつフリーランスになっても良いようなスキルだけは身につけておく必要があると考えています。

 

AI(人口知能)やロボット化が進み、もしかすると自分の仕事がロボットに置き換わる日がくるかもしれません。

 

会社員と平行してスキルアップをしておけば、僕のように体調悪化や会社に馴染めなくて突然フリーランスになっても、持ち前のスキルを武器に収入の安定化を図れます。

 

僕は、スキルがなかったためフリーランスになったばかりの頃は、大変でした。

 

今なんとか仕事ができている方でも、空き時間や休日を利用してスキルアップを強くおすすめします!

 

スキルがないならまずはライティング! 

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ランサーズの公式ページはコチラ

 「スキルがないなら、まずはライティング」というと、ライターはスキルが低い仕事なの?と誤解を与えてしまいますが、むしろライターは文章力や市場ニーズの把握など簡単な仕事ではありません。

 

この場合のライティングとは、クラウドソーシングを利用したライティング

 

僕のように会社を辞めて、何もスキルがない方には、クラウドソーシングを利用したライティングは、フリーランスとしておすすめです。

 

また、会社を辞めていない状態でも、副業としてライティングを行えば、本業に加えて副業で実績を作ることができ、スキルアップを目指せますよ!

 

ランサーズの良いところは、僕のようにスキルが全くない状態でも、パソコン1台を利用して気軽にライティングができること。

 

ランサーズの仕事方式には、初心者でも安心してできる「タスク形式」と、クライアントに自分を提案する「プロジェクト形式」、デザインなどを応募し当選されたら報酬が発生する「コンペ方式」があります。

 

ランサーズの仕事形式の特徴や、ランサーズでのライティングのやり方をまとめた記事は下記を参考にしてください。僕がランサーズで収入を上げた方法が明記されています。

 

今の時代だからこそプログラミングスキルを!

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侍エンジニア塾公式ページ 

今の時代にあったスキルを身につけたい人には、エンジニアとしてフリーランスデビューを支援してくれる侍エンジニア塾です。

 

侍エンジニア塾は、日本で初めてマンツーマンでのプログラミングスクールとして開講しました。

 

また、未経験からもフリーランスのエンジニアになるためのスキルをマンツーマンで教われるとあって大変人気です。

 

以下に侍エンジニア塾の特徴を、実際にWeb制作会社に勤務したことのある僕の目線から解説しましたので、ぜひぜひ参考にしてください。

 

フルオーダーメイドのカリキュラム

侍エンジニア塾をもっともおすすめしたい特徴は「完全オーダーメイドのカリキュラム」です。

 

どういうことかと言うと、現在日本で主流となっているオンラインプログラミング講座は、カリキュラムが決まっているものが多いんです。

 

たとえば、「Webデザインコース」・「フロントエンドコース」・「WordPressコース」・「Webアプリコース」こんな感じです。

 

Web制作会社に勤務した経験のある僕の感想としては、1つのコースをカリキュラムに従って習得したとしても、そのコースの言語習得はできても「こんなサービスを作りたい」という実用性のあるサービスを即つくるところまでは至りません。

 

当然と言えば当然で、多くのプログラミング講座では、言語の基本を扱えて「転職までサポートする」ことを対象としているからです。

 

しかし、侍エンジニア塾では「サービスを作ること」に主眼をおいています。

 

そう、ほかのプログラミングスクールとの明確な違いは「ゴール設定」にありました。

 

使える言語ではなく、受講者がどんなサービスを作りたいのかヒアリングをし、そのヒヤリングをもとに最適なカリキュラムを1から構成します。ゴールから逆算して、カリキュラムを構築します。

 

未経験者のために「サービスがわからない」という場合にも、サポートしてくれます。

 

たとえば、僕が「ランサーズでWeb制作者としてフリーランスデビューしたい」と希望を伝えるとします。

 

すると、最近の動向も加味して1ヶ月目は、「HTML/CSS」「JavaScript」の学習で、2 ヶ月目は「 PHP」と「MySQL」を学習しましょう!というような感じです。

 

その人の作りたいサービスに応じた、言語を選んでくれます。イメージは、以下の通りです。

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 あくまでも実用的なサービス作りを目標にしているので、自然にプログラマーとしての力を養うことができます!

 

マンツーマンで教えてくれる

侍エンジニア塾は、マンツーマンで受講者につきっきりで教えてくれます!

 

僕は、ほかのプログラミング講座の受講経験もありますが、言語によって講師が次から次に代わり、理解につながらないこともありました。

 

しかし、侍エンジニア塾であればマンツーマン対応で、つきっきりで、講師が毎回バラバラになることがありません。また、今受講中の言語だけでなく、受講生が不安に思ったり、疑問に思ったことは先周りをして教えてくれます

 

今教えてくれる内容以外にも、わからないことはどんどん質問できる環境です。これは、フルオーダーメイドのカリキュラムだからできることでもあります。

 

徹底した転職支援でフリーランスもサポート

侍エンジニア塾では、フルーダーメイドカリキュラムに加えて、徹底した転職・フリーランス支援を行っています

 

具体的には以下の通りです!

  • 提携パートナー企業への人材紹介
  • フリーランス案件獲得までの支援
  • 転職に有利なポートフォリオの作成アドバイス
  • 面接や交渉術の指導

特に、教えてくれる講師がフリーランスの方が多いので、フリーランス案件を獲得したい人には有利に働きます!

 

フルオーダーだから料金はやや高め

侍エンジニア塾の料金プランは以下のようになっています。正直なところ、僕のようにフリーランスで働きたい人のためのフリーランスコースは3ヶ月で438,000円とお高めです。

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ただ、言語主体ではなく、作りたいサービス主体フルオーダーメイドでカリキュラムが組まれること、さらにマンツーマン指導であること。

 

そして、他のプログラミング講座ではカバーできないフリーランス案件の獲得サポートから、転職・独立コンサルまでサービスに入っていることを踏まえれば、決して高くはない金額だと思います。

 

今なら無料体験レッスン実施中!

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侍エンジニア塾では、通常6,240円のレッスンが無料で受けられる「無料体験レッスン」を実施中です。 

 

学習のすすめ方や、インストラクターの印象、さらにレッスンの雰囲気なども無料で体験できるので、侍エンジニア塾を検討している方は、ぜひ受けておくと良いですよ!

 

未経験でも無料相談にのってくれますし、無料体験レッスンに参加することで、プログラミングへの不安が少しずつ解消します。

 

また、無料体験レッスンに参加したからといってしつこい勧誘もないので、講座をすぐに受講しなくてもOKです。

 

そのほか、無料体験レッスンに参加することで「Amazonギフトカード1,000円分」がもらえます。「技術サポート」や「侍エンジニア塾発行の電子書籍」、「独立支援サービス」がもらえる豪華特典もあるので、この機会にご検討ください。

 

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全額返金保証つきだから安心

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ちなみに、侍エンジニア塾は、全額返金保証つきだから安心してスタートすることが可能です。

 

「プログラミングの上達が達成できない」場合には、こちらの制度を利用するのがベストです!

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まとめ

少しずつですが、社会不安障害があっても、自分らしく生きられる仕組みが整ってきています。今回は、Webライターやプログラマーという2つの生き方を紹介しましたが、そのほかにもブロガーや、 デザイナーなどさまざまな生き方が存在します。

 

僕のおすすめは、会社に勤務しつつ、ライターでの副業やプログラマーなどのスキルアップをはかりましょう!そして、副業とのバランスを考えて、いつでもフリーランスになれる体制を整えておくと、より自分らしく生きれます。

 

もちろん、体調が崩れている、精神的につらい方は会社を辞めたって良いと思います。時代の流れと共に、生きる手段はたくさんありますし、セーフティネットも増えました。肩の力を抜いて、自分らしく生きましょう!